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趣旨
ここでやってたことのつづきなんですが…。 映画だけでなく美術や舞台芸術、いろんなアートについて書いていきたいです。 つけては途切れ、長いブランクがあってまた始まり…といった気まぐれな日記ですが、まぁよろしく。 *参考リンク* jaja(わたしの本拠地) reckless lectrice(本,DVD,CDなど) jajaの映画のページ(昔の記事) *****おことわり***** 半角英数記号のみのコメント、トラックバック、およびこのブログ( http://jaja.exblog.jp/)へのリンクが元記事に存在しないトラックバックは、受け付けない設定になっています。スパムよけのやむを得ない措置なので悪しからず。 基本的にコメント、トラックバックは大歓迎です。上記設定にご注意のうえ、見知らぬ方もどんどん書き込んでくださいね! カテゴリ
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とても細心に入念につくられたドキュメンタリー映画。
「オランダの光」は物理的なことばで語られる物質であり、波動であり、気象学的・地理学的に規定されるものであり、絵画に描かれた表象であり、美術史のことばであり(時代のことばであり)、オランダの空港に降り立ったときにひとが感じる感覚(のことば)であり…。(わたしはオランダには行ったことはないが旅行をしているとその土地その土地によってホントに“光がちがう”のをよく感じる。良い映画にはその土地その土地のそのときどきの光がしっかり定着されるものだ)。 そのようにディスクールの交差点に位置する「オランダの光」を、それぞれのディスクールを細心に構成することによって浮き彫りにし、同時に、フィルムに定着された物質でありわたしたちの目が見る光であり表象であり感覚のことばである、現実のそのときそのときの「オランダの光」を、繊細なキャメラでとらえる。 とても入念に「時間」と「空間」を構築した素晴らしい映像…。 (これみよがしでなく過去の構成主義的な実験映画・映像やアートフィルムの成果が盛り込まれていると思う。もちろん技術的な進歩も)。 証言者のなかではアメリカ先住民のガイドのおっちゃんが「light は実のところ life なんだよ」と言ってたところが印象に残りました。 DUTCH LIGHT - HOLLANDS LICHT a documentary by Pieter-Rim and Maarten de Kroon ジャンル:ドキュメンタリー 製作・監督:ピーター-リム・デ・クローン 出演:ヤン・アンドリーッセ(現代美術家)/ロバート・ザントフリート(現代美術家)/ギュンター・ケンネン(気象学者)/ヤン・ディべッツ(現代美術家)/フィンセント・イッケ(天文物理学者) /ジェームズ・タレル(米現代美術家)/エルンスト・ファン・デ・ヴェーテリング(美術史家)/スヴェトラナ・アルパース(美術史家) 脚本:マールテン・デ・クローン/ヘリット・ウィレムス 撮影:パウル・ファン・デン・ボス 音楽:ヘット・パイレス・ファン・ブム 配給:セテラ by jajaneco | 2005-02-04 02:18 | その他のヨーロッパ系言語
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